なかのこども園は、子どもたち1人ひとりの「なんだろう?」「どうしてだろう?」という思いを大切に、探求心を充たすことができるような体験重視の教育・保育を行い、生きる力を育みます。
また、乳児から幼児までの6ヵ年を通して、「いいあたま」「やさしいこころ」「じょうぶなからだ」「がまんづよいこ」の4つのやくそくを身につけます。
子ども1人ひとりに生きる力を育み、未来に夢や希望を持てるように、
家庭や地域社会と連携し、教育・保育を一体的に行う
子どもたちにとって「生きる力」とは、どのような力なのでしょうか。
今までできなかったことができるようになる・・・達成感を伴うこの経験は、生きていく上で大きな力となるでしょう。自信を得て、更にもっと上手にできるようになりたいと努力する姿勢に繋がるかもしれません。
たくさんの友だちと協力して取り組んだ・・・自分の思いを発し、同じように友だちの思いを聞き、知るという双方向の関係性は、集団の中でこそ育まれ、やがてコミュニケーションの要となっていくでしょう。
しかし、このような成功体験で得た力や感情だけが、「生きる力」なのではなく、結論に行き着くまでの過程も、今自分が立っている現在地を確かめることも、今はできない自分を知ることも、全ては「生きる力」を得たことになるのではないかと考えます。
子どもたちは自分の経験や知り得た情報を駆使し、主体的に判断し、行動し、よりよく解決にたどり着こうとします。この、変化の激しいこれからの社会を生き抜く力こそ「生きる力」ではないでしょうか。
私たちは、応答的な環境の中で、乳児の心に働きかけ、気持ちに寄り添い、幼児の思いや願いに共感することによって、生きることの楽しさや未来に対する夢や希望を育み、自信を持って歩みを進めていくことができるように支えていきたいと考えます。
●身の回りのことに興味と関心を持ち、進んで関わろうとする ●友だちと仲良くし、きまりを守って遊ぶ |
●何事に対しても、途中で投げ出さず最後までやり遂げようとする |
●友だちと一緒に生活をする中で、相手を思いやることができる ●身近な動植物に愛情を持ち、大切にする |
●毎日の生活リズムを大切にし、心身共に健康な体を育む |
法人名 | 学校法人常盤学園 |
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園名称 | 認定こども園 なかのこども園 |
園長名 | 大石 瑞江 |
開設 | 平成31年4月1日 |
対象 | 0歳児(生後57日)~小学校就学前まで |
開園時間 | 7時15分~20時15分 |
所在地 | 〒165-0027 東京都中野区野方1-10-2 |
園児定員 | 139名 |
連絡先 | TEL : 03-5942-6031 FAX : 03-5942-6032 |
第三者評価 | 評価結果 (fukunavi.or.jp) |
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決算書(令和5年度) | 詳しくはこちら |
公表モデル賃金 | 詳しくはこちら |
安心して過ごせるこだわりの園舎
平成31年にオープンした園舎は、乳児フロアには床暖房/床冷房完備、2階屋根部分には人工芝が広がる屋上庭園があり、1年中快適に過ごすことができます。
食育を意識したこだわりの給食
栄養バランスはもちろんのこと、彩りにもこだわった給食。
見て、匂って、触って…食育にも積極的に取り組んでいます。
学びのきっかけを作る教育時間
のちの「学びのきっかけとなる体験をする時間」として、幼児クラスになると始まります<体育指導>や<ダンスであそぼう><英語であそぼう>の他に、たくさんの素材に触れたり、戸外で自然と関わったりする中で、十分に探求心を充たし、小学校生活へとスムーズに接続していくことができるようにします。